父ちゃん、人生はラテン系♪?

人生、楽しくいきましょうや♪

乾杯の音頭~佐藤愛子「人間の煩悩」

3年ほど前。とあるレセプションパーティーに参加。

そうそうたるお偉いさんが集まる中、父ちゃんは「枯れ木も山の賑わい」。別名、その他大勢。

レセプション会場には、所狭しと1000名を超える参加者はいたかねぇ。とにかく、ぎょーさん、人がいてはりました。

司会者は、某テレビ局ご出身の有名女性アナウンサー。テレビで見るより、痩せてたね。華やかなもんですなぁ。
ギャラはいくらなんだ?と思ったりする。

乾杯前に、お偉いさんが壇上に上がり、ご挨拶。

まず、いわゆる代表さん。

次に、副代表さん。

そして、ご来賓。

お三方のご挨拶で、締めて、一時間に達した。

いつになったら、乾杯が始まるんだ?
普通、30分程度で挨拶は終わりにして、懇談に入るもんじゃないの?

司会者の女性アナウンサーが、「では、乾杯に入らせて頂きます。乾杯の音頭は、○○会社の○○社長にお願いします。」とご紹介。

ご紹介を受けた社長さんが壇上に上がる。

「え~乾杯の前に、あまり長々と話をするのも無粋ですが、せっかくの機会ですので、一言だけご挨拶させて頂きます。」

前置きしつつ、乾杯までに要した時間。






。。。。。。。30分






気が遠くなった。
一言、30分。あたしゃー、秒を刻む時計とにらめっこ。

挨拶?聞いてないよ。耳に入ってくるわけないでしょ。



佐藤愛子さんのエッセイを読んで、このパーティーの思い出がよみがえった。
佐藤さんのベストセラー「90歳。何がめでたい」に続いて読んだもの。

乾杯の音頭をとった社長さんは、誰もが知る名だたる上場企業のトップ。

「失神して倒れる客がいるんじゃないかと思ったよ。」

「○○会社の社員は大変だな。常に、あの調子で延々と演説をかますのかね。」

軽口を叩くのが関の山。極めてささやかな抵抗。ごくごく日常的なサラリーマン社会の風景。

お疲れさんでございました。


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