父ちゃん、人生はラテン系♪?

人生、楽しくいきましょうや♪

スキーバス日帰りツアー中止の顛末

日曜日。

かみさんが入会しているフィットネスクラブの企画で、スキーバス日帰りツアーに参加。

ここ数年、冬季はマラソン中心。
久し振りのスキー。4~5年振りじゃないかな。

早朝に、古ぼけたスキーウェアを纏って、バスに乗り込む。
女性インストラクターから、やる気ですね!と笑顔をもらう。

参加者は、合計41名。
上下ともスキーウェアを着こんだ輩は、父ちゃん以外、見当たらない。
現地で着替えるのが普通なのかな。

朝6時に、バス出発。
関越道にて、水上高原スキー場へと向かう。

上里サービスエリアで、一旦、休憩。
男性インストラクターによると、この先は、15㎞渋滞中との情報が入っているとのこと。

へぇ~そうなんだ。
自分で車を運転していれば、イライラするところだが、バスなので、気にならない。
なるようにしかならない。

休憩後、ビンゴ大会!
父ちゃん、アサヒスーパードライをゲット!
ビンゴ大会も久し振り。意外に盛り上がるもんだよね。

ビンゴ大会で気がつかなかったが、バスは渋滞にはまり、ノロノロと移動していたようだ。

まだまだ、時間がかかりそう。
帰り道で観る予定だったDVD「笑の大学」(三谷幸喜脚本)を今から流しますと男性インストラクターが言う。

昔、観たことのある映画だが、内容は忘れている。
役所広司と稲垣吾郎の掛け合いが漫才のようで面白い映画。

途中、寝てしまう。10時前に目が覚める。
バスは、相変わらずノロノロ。

予定では、9時半にはスキー場到着予定だったのに。
スキー場には、いつ着けるのか?って雰囲気が漂い始める。

外は、雪が降り続けている。
高速道路で、こんなに雪が積もっている光景は見たことがない。
上りの反対車線では、反転して止まってしまっている車を見たりした。

バス乗車時間が長くなったため、予定外の休憩をパーキングエリアで取ることになる。



水上インターを降りたら、道の駅で、タイヤチェーンをつけるとのこと。
スタッドレスタイヤだけでは、山道は危険なのでしょうね。

男性インストラクターは、思わぬ事態に、てんてこ舞いの様子。

リフト券を一日券から半日券に変更しようとしたらしいが、団体割引のため、半日券に変えると200円高くなってしまうとのこと。
すみません、ご了承くださいとアナウンス。

仕方ないね。

ノロノロが続く。バス内は、ぶつくさとした雰囲気が漂う。

ようやく、水上インターに近づく。

男性インストラクターがアナウンス。

「そろそろ、水上インターです。この先は、いつもなら混んでないです。午後1時頃に、スキー場に到着する予定です。」

「えぇ~~~」
女性客からため息が漏れる。

時は、11時15分頃。
まだ、そんなにかかるのかぁ。

父ちゃん、スキーは諦めようかなと思い始めていた。
スキー場には無料の風呂がある。雪景色を見に来たことにして、のんびりと風呂に入ればいいかなぁ。

かみさんと話をする。
午後1時頃に着くなら、3時間は滑れるから、滑りましょう。

水上インター出口前。
除雪車が出口前の路上の雪かきのために、発動する。バスは足止めをくらう。

あらあら。大変やなぁ。

除雪車の作業が終わり、出口を抜け出す。

直後に、再び、バスは信号前でストップ。
運転手さんが、窓を開けて、外で立っている人と何やら大声で話している。

男性インストラクターがアナウンス。

「この信号を左に曲がるのがスキー場へのルートなのですが、雪にハマった車が動かなくなってしまって、路上が封鎖されているそうです。
全く動かないらしいので、右から大回りして行くことにします。」

あれ?大丈夫かな?
右から大回りって、どれくらい時間がかかるのだろう?
あまり無理しないほうがいいんじゃないかなぁ。

でも、企画主催者のフィットネスクラブとしては、そういうわけにもいかないのだろうね。

バス内は、何とも言えない空気が漂う。



父ちゃん、水上インター出口前から、もし、文句を声高に主張する方が出てきたら、どう抑えるか?って考えたりしていた。
父ちゃんがすることではないが、職業病みたいなもの。

フィットネスクラブのインストラクターは、旅行会社の添乗員のように、対処に手慣れてはいないだろう。
イザとなったら、フォローしよう。

男性インストラクターの電話をかけまくる声が小耳に入ってくる。
年齢は、20代後半くらいかな。若いね。大変だなぁ。

大回りのルートを取っても、ルート回避した車が集まり、モタモタとストップ。

しばらくすると、男性インストラクターがアナウンス。

「水上高原スキー場には行けそうにないので、神立高原にスキー場を変更します。
レンタルを予約されていた方は、改めて手配し直しました。当初の予約料金より差額1200円発生するのですが、クラブ側で負担することを決めました。」

「レンタルをキャンセルすることはできますか?」単刀直入に質問する男性がいた。

「わかりました。可能かどうか確認します。」

別の男性が質問する。
「神立高原まで、時間はどれぐらいかかりますか?」

「この先で引き返して水上インターに乗り直せば、一時間ぐらいで行けると思います。」

「わかりました。こんな事態になったのは、フィットネスクラブさんの責任ではないですから。気にしないで下さい。」

さりげなく優しくフォローしてる。いいね。

時は、12時過ぎ。
上手くいって、午後1時過ぎか。今までの状況を考えると、順調に行くとは思えない。
到着は、もっと遅くなるだろう。

父ちゃんもレンタルスキーはキャンセルと腹積もりした。

神立高原スキー場には、温泉はあるのかな?
スマホ検索して、調べてみたりする。
無料ではなく、有料なようだな。どうするかなぁ。


そうこうするうちに、車は雪の山道で立ち往生。
事故があったようだ。パトカーが止まっている。



動く気配がない。

男性インストラクターがアナウンス。

「民家のご自宅のご好意で、トイレをお借りすることにしました。もし、用をたしたい方がいらっしゃったら、お使い下さい。
クラブには、ツアーをキャンセルして、返金の手続を取って欲しいとお願いしてます。結論は、もう少しお待ち下さい。」

うん、そうだね。仕方ないね。
なんとなくホッとする。無理はアカンよな。

立ち往生しているバスにいてもやることがない。
バスから降りて、雪景色を楽しもう。



フカフカの新雪。
雪を一掴みして、丸め、ピッチング。何回も。手の冷たさが心地いい。

かみさんは、民家のトイレを借りにいく。
ひとつしかないので、列をなし、時間がかかる。

かみさんは、民家の方から、今日の雪は凄いと聞いたそうだ。
こんな日は、カーブを曲がる毎に、雪が増えていくらしい。地元の感覚。



午後1時過ぎ。ようやく、バスが再スタート。
男性インストラクターがアナウンス。

「この時間ですので、今日のスキーは中止にします。申し訳ありません。」

バス内では、期せずして、パチパチパチと拍手がおこる。
妥当な判断だよね。仕方ない。

「これから、赤城サービスエリアに向かいます。一時間ぐらいで着くと思います。そこで、昼の休憩を一時間ほど取りたいと思います。
皆様への返金手続等は、今はお答えできないです。クラブで検討します。よろしくお願いします。」

直ぐには結論でないでしょうね。
バスは使っちゃったしね。レンタルスキーの予約をどうするかとか調整も必要だよね。
まっ、仕方ない。安全第一やで。

赤城サービスエリアで、昼飯。

午後3時に出発。
パーキングエリアでの休憩を挟み、クラブに戻ってきたのは、午後5時半頃になった。

都合11時間半のバス旅。ケツが痛い(笑)

最後に、男性インストラクターのアナウンス。

「今日は、中止になってしまい、スミマセンでした。せっかくの日曜日に、こんなことになってしまい、申し訳ありません。
私も不慣れで、どうしたらいいか、わからないところもありました。今思えば、水上インターで引き返せば良かったかなと思います。
皆様への返金手続きの話は、後日、連絡させて頂きます。
今日、一日運転して頂いた運転手さんのお二人に、皆様、拍手をお願いします。」

パチパチパチパチ。

うん。若いのに、しっかりしてるね。
父ちゃんの若い頃は、あんなに上手く対応できなかったね。

大変だったと思うけど、いい経験になったね。

お疲れさん。

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Comment

proceed2600  

自然の力には勝てないですからね

こういう時に落ち着いて対処できる人間になりたいです


しかし、BJさん多趣味だww

2017/02/14 (Tue) 05:49 | EDIT | REPLY |  

BJ  

Re: proceed2600さん

その後、ネットで調べたら、関越道はひどい有り様だったようです。
男性インストラクターさん、若いのに、落ち着いていて好感もてましたよ。

多趣味?と言うと、聞えがいいですが、どれもかじってるだけです(笑)

2017/02/14 (Tue) 08:14 | EDIT | REPLY |  

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