かすみがうら分析④~総括~

2013/4 かすみがうらマラソン
04 /25 2013
かすみがうら分析①から③まで、言い訳を並べてきた(笑)

最後にまとめておきたい。
①ペース配分設定
②悪天候
③テーパリングミス
複合的に作用したと思う。原因はひとつではない。

たらればだが、晴天で暑かったらどうだったろうか?と考えてしまう。
私は、暑いぐらいの天候のほうが好きだ。今回の結果は、結局、想定外の悪天候がもたらしたとの思いがある。
あれ?また、言い訳?(笑)

ラストは本当に苦しかった。
37~9㎞は、6分1秒/㎞のペース。大失速。
40㎞では、遂に6分19秒/㎞まで落ちる。
右膝がガクッと一瞬抜けそうになった頃。歩かざるを得ないのか?
レース史上、最大の危機を感じた。「マラソンである以上、絶対に歩かない」というポリシーを捨てるのか?

まずい。このままでは、3時間50分切りも危うい。
意地でも50分切りは確保だ。ペースは6分/㎞ジャストでいい。負けるな!
打倒!魔裟斗だけは死守だ!

歯を食い縛る。しかめっ面。首を傾ける。息が上がる。もしかして、谷口浩美

41㎞付近で、5~6名で熱心に応援してくれる方々がいた。「残り1㎞だよ~頑張れ~自分に負けるなよ~!!!」有難い声援だった。
自分を鼓舞すべく、
「はい!」と腹の底から声を出した。
集団の皆様は、「おー!頑張れ!」と一斉に声をかけてくれた。力になりました。

後半、エイドの方々も熱心に声をかけてくれた。疲労の極みのため、応えることはできない。でも、間違いなく届いてます。谷口浩美?になりながら、大きく頷いてます。
ありがとう。

心で走れ!心で走れ!心で走るんだ!
瀬古利彦さんの直筆サインを頭に思い浮かべ、自らを奮い立たせる。

42㎞の手元ラップは、5分41秒!よく巻き返した。残りはわずかだ。

競技場前のゲートが見える。きた!ラストだ!
ラストスパートをかける。
ゴール手前で、うめき声をあげながら走った。自然にうめき声がでた。初めてだ。
もしかして、イカンガー?(ご存じですか?)

「ウゥ~ウゥ~ウゥ~~~」
何とも表現し難い。不気味だ(笑)
大会では、たまにうめき声をあげているランナーを見掛ける。初めて自分がなってみて、苦しみながらも全力を出そうとすると、自然に出てしまうものだと理解できた。
これからは、大会で見掛けたら、頑張れ!と声をかけてあげようかな。

ゴール!!!
タイムは?
3時間49分3秒!!!
やった!50分切りだ!


記録証では、3時間48分53秒(プライベートタイム)
手元時計より速かった。よかった。涙がちょいとだけボロリ。涙脆くて、お恥ずかしい。



大会スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、沿道の皆さん、警備強化の警察の皆様、かすみがうらマラソンに関係された全ての皆さん、ありがとうございました!

ラストは、勝ちました!
父ちゃん、頑張りました!


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かすみがうら分析③~テーパリングミス?~

2013/4 かすみがうらマラソン
04 /24 2013


テーパリングは、セオリー通り、2週間前より開始。疲労抜きに入る。

テーパリングに入る前から、肩甲骨に疲労感。金哲彦コーチに拠れば、肩甲骨に疲労を感じるのは、疲労蓄積の証拠と言う。気になってはいた。
結局、本番まで、肩甲骨の疲労感はスッキリと抜けなかった。

本番まで残り4日の水曜日、最後の刺激入れランで、左膝上部の太もも前面に、軽い痛みを感じた。
残り2日の金曜日、調整ジョグ後も同じく痛みを感じる。
症状自体は、極めて軽い。普段なら、気にしない程度。本番前だから、神経質なだけでしょと割り切っていた。

そして、大会当日。寒さも相まってであろうか、以下の痛みが発生。レース中、こんなに痛みを感じたのは初めてだ。

①10㎞あたりで、肩甲骨に微妙な痛み。疲労が抜けていなかったか?と懸念。
②30㎞あたりで、左膝上部の太もも前面に痛み発生。出てしまったか?と心配。
③40㎞あたりで、右膝がガクッとくる感じ。ヤバい。レースで初めて歩かざるを得ないか?と思った。一瞬、右足を引きずる感じになったが、何とか持ちこたえる。
④ゴールが近づくにつれ、胃に微妙な痛み。気のせいだったかもしれないが。プレッシャーかな。
⑤ゴール後、喉が痛む。気管支に違和感。

いずれも初めての経験。
もちろん、レース中に疲労や苦しんだ経験は多数ある。ただ、今回は、いずれも特別な感触があった。
特に、ガクッときた右膝の痛みは焦った。レースでは、絶対に歩かないことをポリシーにしている。遂に歩いてしまうのか?
直感的に、まずいなという感覚がレース中に働いた。

レース終了した今は、心配するような痛みは残ってない。
肩甲骨の疲労は、やがて抜けるだろう。少なくとも1週間は完全休養。
両膝にきた痛みは、レース終了後の風呂で、充分にアイシング。解消済み。
胃や気管支炎の痛みもない。

フルマラソンは、何回挑戦しても楽なものではない。非日常。そこに悪天候が重なれば、様々な症状が具体的に発生するものかもしれない。医学的なことはわからないが。

かすみがうら分析④~総括~に続く。。。。。

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かすみがうら分析②~想定外の寒さ~

2013/4 かすみがうらマラソン
04 /23 2013


大会二日前より、天気予報とにらめっこ。雨の予報。雨量は1~2㎜程度。
この程度の雨量なら、問題ない。土砂降りならいざ知らず、多少の雨なら、むしろ楽に走れるというレース経験があったからだ。

問題は気温。
前日夜に、昼間12時でも最高気温は5度の予報。まさか?2月の一番寒い頃の気温ではないか。

大会当日、朝一番で天気予報確認。
雨量は4㎜まで増えていた。気温は、相変わらず、5度。厳しい天候になるかも?
でも、大会会場に着くまでは、楽観的に構えていた。寒いといっても、春先だし。

現地には、車で会場入り。大会会場近くの土浦駅駐車場に駐車。車で着替え。
用意していたウェアのうち、冬用の長袖アンダーアーマー&Tシャツ&ロングタイツ&ポンチョで挑もうとした。

駐車場から外に出て、アップで軽く走ってみる。吐く息が白い。雨足も強い。思ったより寒いぞ。ヤバいな。

急遽Tシャツを止める。撥水性の高い上下ウインドブレーカーに変える。真冬の一番寒いとき&雨天時のスタイルに変更だ。さらに、ポンチョも羽織った。準備しうる限りのフル装備。

私は、寒がり。体質的には、暑さには耐性があるが、寒さには弱い。
1月の勝田全国マラソンでは、晴天の天気を甘く見て失敗している。レース後半、向かい風による寒風にやられ、震えが走る状態に陥った。パフォーマンスは明らかに低下。同じ失敗はできない。

シューズも土壇場で変更。
この雨足だと、レース未体験のルナスピードライトでは不安が残った。過去、雨でも問題なく走ってくれたフェザーファインに変更。
フェザーファインは、三回目のフルマラソンになる。レースシューズとしては旬が過ぎているかもしれない。経験にかけた。

慌てて着替え直したため、スタートブロックに向かったのは、10分前を切っていた。
私は、Dブロック。目標タイムは、3時間45分で申請。

スタート!
雨足が強い。スタート早々、水溜まりが多いなと思った。
水溜まりがあると、前を走るランナーが一斉に大きく蛇行する。水溜まりだな?と分かる。おいおい、と苦笑まじり。

しかし、直ぐに笑い事ではなくなった。
うっかり水溜まりを踏むと、ソックスまで濡れる。重くなる。気持ち悪い。
並走するランナーから、水を飛ばされる。お互い様だが、愉快とは言えない。
あっという間に、シューズ内はグショグショに。
スタートして2㎞あたりで、リタイアしようかなと頭によぎった。本当です(笑)

3㎞あたりで、Aブロックのゼッケンを着けていたランナーが、二人並走してのんびり走っている。Aブロックのランナーがなぜこんなに遅いんだ?
二人の会話が抜くときに聞こえた。
「こんな天候は誰も想定してないよな。去年は天気が良くて良かったなあ。この寒さでは無理しないほうがいい。こんな時は、割り切って楽しく走りましょ。エイドを楽しみましょ。」

う~む、私もファンランに切り替えるか?(爆)
いや、この大会にかけてトレーニングしてきたんだ!お二人さん、サヨナラ!

しかし、寒い。スタートブロックに並ぶ前、尿意があった。スタート30分前にトイレは済ませたのに。
走っていると我慢できなくなくなる。10㎞地点で、空いてるトイレを見つけ、駆け込んだ。
一回だけならいいだろう。

しかし、暫くすると、また行きたくなる。なぜこんなに近いんだ?
前半我慢のペース展開。ハーフ地点を越えて一気に下るまでは我慢。想定通り、順調。
トイレを済ませるなら、前半にしよう。
やむ無く20㎞越えたあたりで、二回目のトイレ。

二回のトイレによるロスタイムは、3分程度。
二回もトイレに行ったことは初めて。
実質のロスタイムより、立ち止まることによるペース配分の乱れのほうが痛い。心理的な影響もある。
寒さにやられていた。

ハーフ地点を越えると、向かい風。寒風が吹き付ける。雨足を強く感じる。サングラス兼メガネに水滴がまとわりつく。拭っても拭っても視界が悪い。レンズが白く曇ることもあった。えーい、めんどくさい。ストレス。

ウェアも雨でグッショリ。雨を含んで重く感じる。このウインドブレーカーは、撥水性ではなかったのか。おかしい。

40㎞が近づくと、両腕に、冷えからくる痺れを感じた。勝田全国マラソンほどではないと感じられたのは、不幸中の幸いだったが。

悪天候にやられ、後半失速。苦しい展開になってしまった。
ゴール後、車まで着替えに戻るとき、あまりの寒さに奥歯がガチガチと震えた。回りにガチガチと震えている人は、見当たらない。寒さに弱い自分を実感した。

想定外の寒さが原因なのか、レース中、身体のあちこちから、痛みも吹き出した。
実は、テーパリング期間中、疲労抜きがうまくいってないかも?と感じていた。

かすみがうら分析③に続く。。。。。

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かすみがうら分析①~ペース配分の謎~

2013/4 かすみがうらマラソン
04 /22 2013

前半我慢、後半勝負のレース展開に持ち込むべく、ペース配分設定したつもりだったが、あえなく失速する結果になってしまった。

ペース配分は、5分10秒/㎞を基本にした。
このペースを守れば、3時間38分でゴールできる。

しかし、かすみがうらのペース結果の平均値は、5分25秒/㎞。
28㎞までは、5分10秒/㎞ペースを保っている。
しかし、29~33㎞では、5分20秒/㎞。後半勝負のつもりが、ペースダウン開始。
34~36㎞では、5分40秒/㎞まで落ちてしまう。
さらに、37~41㎞では、6分/㎞まで失速。
ラストは、根性出したものの、5分30秒/㎞に止まる。

典型的な失速パターン。
前半抑えたペース設定したつもりだったのに、ズルズルと失速する自分が不甲斐なかった。自分に怒っていた。一体何やってんだ!バカヤロー!
必死に堪えるしかない展開。何回やれば、気がすむんだ!バカヤロー!
こんなはずではなかったのに………

5分10秒/㎞のペース配分は、自分のペース結果から弾き出したもの。
一ヶ月前の熊谷さくらハーフ→4分35秒/㎞
本番2週間前の30㎞走→5分6秒/㎞。
本番1週間前の10㎞ペース走→5分1秒/㎞

5分10秒/㎞なら、トレーニングでも楽に走れるペースと体感していた。5分/㎞ペースまで上げると、一生懸命感が出てくる。
前半我慢、後半勝負の展開に持ち込むなら、5分10秒/㎞が適切だと判断した。

内心、5分/㎞でもいいのでは?と思っていた。熊谷さくらハーフでの結果が、自信になっていた。勝負するか?

過去の大会のうち、後半失速しなかったのは、サブ4達成した、昨年の板橋CITYのみ。
中間地点で2時間20秒のタイム。サブ4に黄信号が点灯したが、後半1時間58分でゴール。ネガティブスピリットを実現させた。会心のレースだった。

板橋CITYでは、我慢!をキーワードにした。確実にサブ4達成するために、ペース配分に余裕を持たせた。成功体験。

かすみがうらでは、この成功体験を踏まえ、ペース設定を決定。
5分/㎞では、余裕がない。5分10秒/なら、最後まで維持できるはずだ。熊谷さくらハーフの成功体験に依存してはならない。

しかし、結果は、上記の通り。負けた。

トレーニングで地道なロング走が足りないかも?と思ってはいた。
自分は典型的なスピードタイプのランナー。地力を上げるには、ロング走が重要。トレーニング日誌を紐解くと、足りないか?と考えていた。
結果は歴然。雄弁。

しかし、失速の原因は、自分の地力のみではないと思っている。
ロング走はさておき、去年より確実に実力が上がっている自分に、自信は深めていた。なぜだ?との思いが拭いきれない。
最低でも、3時間45分は切れると考えていたのに。

失速の原因は、大会当日の悪天候。想定外の寒さにあったと考えている。トイレに2回も駆け込む失態を演じた。

かすみがうら分析②に続く。。。。。

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かすみがうらマラソン 結果

2013/4 かすみがうらマラソン
04 /21 2013
打倒!魔裟斗(3時間51分14秒)!達成!

安田美沙子さん(3時間44分56秒)には、35㎞以降、競り合いで負け……
郷ひろみさん(3時間38分47秒)は、その影も踏めず終い……

3時間48分53秒(ネットタイム)でした!
自己ベスト5分更新!


………ですが、敗北感。一言、悪天候と寒さに負けた。地力の無さも痛感。
後日、分析したいと思います。

ボランティアスタッフの皆さん、寒い中、ありがとうございました。素晴らしい大会でした。
後半キツかった場面でも励まされました。
皆さんの力なくしては、完走できません。感謝致します。
今度は、晴天でお会いしましょう!

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BJ

そこら辺にいるオヤジでございます。